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型遅れだが、Qrio Q-SL1を購入

きのぴぃ

この記事を書いた人(きのぴぃ/木ノ下陽一)
・電波新聞社 月刊「ラジオの製作」元ライター
・電波新聞社 アマチュア無線受験マニュアル企画記事担当
・マガジンランド 月刊「Let's HAMing」元ライター
・部品メーカー広告宣伝記事担当

自宅ではセサミのスマートロックを使っていたが、もう1つ購入しようとした際には手に入らず。最近ではセサミの格安スマートロックが発売されたとのことだったが、すぐに売り切れてしまい、困り果てていた次第。

しかし、意外にもライバルメーカーであるQrioの方は安定供給されており、手に入れることができた。初代のQ-SL1を購入したけれど、まだサポートされているとのことだった(ただし、2023年をもってサポート終了)。
また、旧機種であれば若干お安く購入できるため、迷わずQrioのQ-SL1をチョイス。今回は、そのQ-SL1についてのレビューしたい。

目次

Q-SL1はHubがないと出先から使えない

Q-SL1はスマートフォンからBluetoothで操作することができるが、そのままではネット接続する方法がなく、外出先からの操作はできない。

そのため、ネット接続を可能にするために、QrioのHubであるQ-H1も同時に購入した。

取付は両面テープだが、剝がれやすい

取り付けにはいくつかの取り付けマウントが付属しており、合うものを選んで組み合わせるだけで簡単に取り付けることができる。ただし、両面テープを直接貼り付ける際には注意が必要。おいらは白いマスキングテープを使って位置決めを行い、それから両面テープを貼り付けた。

しかし、付属の両面テープは剥がれやすく、取り付けてから約1週間で外れてしまった。取り付ける前に貼る場所をしっかりと清潔にしてから貼り付ける必要があるとのことだけれど、どの程度きれいであるべきかは難しい所…。

そこで、ホームセンターで強力な両面テープを購入した。さらに、ゴリラテープと呼ばれる強力な両面テープも使用し、ダブルの接着で取り付けした。見た目はあまり良くないけれど、強力な接着力があり、しっかりと固定することができるので、特にお勧め!

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↑こんな感じ。

ゴリラテープのクリアを使用すれば、あまり目立たない。おいらの家にはセサミの初代のスマートロックも付いているが(このアーティクルを書いた当初)、かなり大きくて威圧感があった。それに比べると、QrioのQ-SL1は程よい大きさだ。
セサミは2代目から小型化されているが、多くの意見が反映されたのだと感じる。Qrioは先見の明があったのだろう。

残念ながら、このQ-SL1は生産完了となり、2023年中にアプリを含めたサポートが終了するので、壊れるまで使い続けるか、万一に備えて新しい物に買い替えることを検討してほしい。

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このブログを運営している人

【1980年後半~1990年前半(「木ノ下陽一」名)】
・電波新聞社 月刊「ラジオの製作」ライター
・電波新聞社 アマチュア無線受験マニュアル企画記事担当
・マガジンランド 月刊「Let's HAMing」ライター
・部品メーカー広告宣伝記事担当

【各種記事執筆】

ポータルサイト くふうLIVE!(旧:ヨムーノ)記事執筆 (「木下ようゐち」名)

・電子書籍出版(「木下ようゐち」名)
・小学生向けScratch教材記事担当
・工業用技術教材記事担当

【動画】
・2022年マイコン・プロセッサ特集@APS-SUMMITのウェビナーにて登壇
・Alexaアプリ紹介(クライアント様チャンネル)

【プログラミング】
Vector
2007年PC雑誌である「ip! 10月号」「Windows100%」にて紹介される。

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