NANAMI M220の高速ワイヤレス充電が超絶便利すぎる!/徹底レビュー

最近、ワイヤレス充電が流行りだ。iPhoneなんぞは、マグセーフと呼ばれていて、色々なものが磁石でくっつくというのをガジェットライター達が沢山紹介している。
今回は、マグセーフ未対応ではあるが、ワイヤレス充電するための台を使ってみたので、ガジェットライターからの視点から、NANAMI M220をあらゆる角度から鋭くレビューしたい。

この記事を書いた人(きのぴぃ/木ノ下陽一)
・電波新聞社 月刊「ラジオの製作」元ライター
・電波新聞社 アマチュア無線受験マニュアル企画記事担当
・マガジンランド 月刊「Let's HAMing」元ライター
・部品メーカー広告宣伝記事担当
愛用中の充電台!
そうなると、今流行りのワイヤレス充電ということになるのだけれど、その当時、結構充電台が高かった(ToT)。色々探した結果、辿り着いたのが、今回紹介するNANAMIの充電台M220だ。
NANAMI M220を購入に至ったポイントは、次の通りだ。
とにかく、値段が安い。
iPhone13 Pro MAXという大型のスマホも充分置ける大きさ。
いらぬ機能が付いてない。
M220のメリット・デメリット


【メリット】
iPhone専用のチャージャーを持っている人は残念ではあるのだけれど、コネクタは一部iPadで使用されているUSB-Cとなっている。Androidの人ならば、今時のスマホを持っているならば、USB-Cが殆どなので問題はないかと思う。


【デメリット】
前面のLEDで充電状況が簡単に分かる
前面にLEDがあり、次のような表示ができる。
・青色点灯:通常表示
・青色点滅:スマホとコイルの位置があっていない。若しくは、異物を近づけた時。
・緑色点灯:充電中
・水色点灯:充電完了
使っていて、これは非常に便利だ。コイルの位置が合っていないのも、即座に表示で分かるので、充電できなかったなんていうことも回避できるよね。
単なる台なので、当然充電器が必要
こいつは、あくまで充電台であり、こいつだけでは充電ができないのだ。充電器が必要になるのだけれど、急速充電できるかできないかは接続する充電器に依存する。
急速充電したい人は、クイックチャージ対応の充電器を用意しておくれ。
iPhoneのマグセーフには対応していないので、充電台にくっつけることはできないが、使っていて全く支障はない。逆にマグセーフの磁石は万能ではないので、マグセーフの磁力に頼り過ぎるのもどうかとは思う。
欠点という欠点はないのだけれど、強いていえば、大きめのスマホでないとコイルの位置が合わない場合があるので、大きめのスマホ用ということになる。メーカーから公表されている使用可能機種は、次の通りだ。
【Quick Charge 2.0/3.0急速充電対応機種】(DOCOMO/SoftBank/au)
15W:Sony Xperia 1 Ⅳ(SO-51C)/III (SO-51B)/1 II (SO-51A)
10W:Samsung Galaxy S22 Ultra(SC-52C)/S22 SC-51C/S21 5G(SC-51B)/S21 Ultra 5G(SC-52B)/S20+ 5G(SC-52A)/S20 5G(SC-51A)S10+(SC-04L)/S10(SC-03L)/S9+(SC-03K)/S9(SC-02K)/S8(SC-02J)/S8+(SC-03J)/Note20 Ultra 5G(SC-53A)/Note10+(SC-01M)/Note9(SC-01L)/Note8(SC-01K)/Note8(SC-01K)
Google Pixel 6(Pro)/5/4(XL)/3(XL)
7.5W:iPhone 14/14 Pro/14Plus/14Pro Max/13/13 Pro/13 Pro Max/13 Mini/12/12 Pro/12 Pro Max/12 Mini/SE3(第二世代)/11/11 Pro/Pro Max/X / XS / XR / XS Max / 8 / 8 Plus
通常充電:Sony Xperia XZ3 (SO-01L)/XZ2 (SO-03K)/XZ2 Premium (SO-04K)など
充電台は、一度使うと病みつきになるので、是非お勧めしたい!
\置くだけで充電できるワイヤレス充電は便利/